新傾向問題>新傾向問題講義メモ>建築基準法における、仕様書的規定と性能書的規定 新傾向問題講義メモでは、近年の傾向である、より深い理解を要する新しい傾向の問題を取り上げて紹介していきます。内容は、随時更新する予定です。 建築基準法における、仕様書的規定と性能書的規定従前の建基法は「もの」の造り方を細かく規定する仕様書的規定が主でしたが、近年の技術進歩、規制緩和、国際化等の状況から、造られる「もの」の有すべき性能レベルそのものを規定する性能書的規定が大幅に取り入れられるようになってきました。 このため、従前は施行令に定められていた仕様書的規定を告示に移し、施行令には、新たに性能書的規定(技術的基準)を入れています。 なお、大部分の場合は、従前通りに仕様書的規定によると想定し、特別な設計等による場合に性能書的規定によると想定され、また性能書的規定による場合は、その設計の考え方が公的機関等によって認められることが必要です。 *いま、当会の講座に資料請求された方には、当会講座の総合監修者による、重点事項対策の解説DVDを無料でプレゼントしています。 |
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