50余年の地道な技能者成育事業に裏付けられた実績をもとに、一般社団法人全日本建築士会が総監修した、建築関連資格の特別養成講座

長年の実績

 一般社団法人全日本建築士会とは

創立50周年を迎えた実績

全日本建築士会とは、昭和32年5月15日、建築士法の大改正が行なわれましたが、以前から、日本国有の風土に根ざした建築を守り、住み手と共に歩む魅力のある建築士会をつくりたいと考えていた有志の間で、この機に新しい建築士会設立の機運が高まり、初代会長に故今和次郎氏(早稲田大学教授)を迎えて、昭和33年9月6日、全日本建築士会設立総会が開かれました。翌昭和34年3月6日には、建設省から社団法人の認可を受け、故竹内芳太朗氏を会長に、正式に社団法人全日本建築士会がスタートしました。その後も歴代会長のもと、一貫して建築における在来工法の継承と新工法の開発に努め、建築文化の発展をめざしてさまざまな活動を進め、50周年を迎えました。いうまでもなく建築文化は極めて重要な社会の財産です。その発展に向かって多くの皆さんが全日本建築士会とともに歩まれることを期待しています。

会長挨拶

一般社団法人全日本建築士会 会長 上岡 秀休

今世紀の日本が抱える都市・住環境における課題は、少子高齢化を前提とした「住まいづくり」にあるといえます。また、私たちの生活のなかで、「住」に関しては、行政上の土地政策や高コストであることから最も遅れてきたことは周知のとおりです。さらには日常生活において安心して暮らせる街づくり・住宅づくりが重要な課題としてとりあげられています。これらの背景を前提とし、建築士や建築施工管理技士は、何十年先を見越して建築文化をリードして行かなければならないエキスパートであります。「心」と「技術」の調和から「美」と「満足」を生み出していく建築県連資格者こそ、確実に育成していくことが必要不可欠なのです。本会の活動方針のもとに、公益活動の一環として実施してきました建築関連資格講座は、まさに上記人材育成としての位置づけを維持しております。必ずや受験生諸氏の期待に応えることができるものと考えております。

●アクセス

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