29 防水工事③
【No.1】シーリングエ事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- マスキングテープは、プライマーの塗布前に張り付け、充填したシーリング材の可使時間が過ぎてから除去した。
- 日地の充填は交差部から始め、打継ぎ位置は交差部を避けた。
- ノンワーキングジョイントの目地においては、3面接着とした。
- ポリサルファイド系シーリング材に変成シリコーン系シーリング材を後打ちした。
【解説】
1.マスキングテープは目地付近の汚れを防止するためプライマーの塗布前に張り付け、充填したシーリング材の可使時間が過ぎないうちに除去する。(JASS 8)
正解 1
【No.2】シーリング工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 気温10℃、湿度85%であったので、シーリングの施工を中止した。
- バックアップ材は、裏面粘着剤の付いていないものを使用するので、目地幅より2mm程度大きいものとしだ。
- シーリング材の充填は目地の交差部から始め、打継ぎ位置も交差部とした。
- コンクリートの水平打継ぎ目地のシーリングは3面接着とし、2成分形変成シリコーン系シーリング材を用いた。
【解説】
3.シーリング材の日地への打ち始めは、原則として目地の交差部又は角部から行い、隙間、打残し、気泡が入らないよう目地の隅々まで充填する。なお、打継ぎ箇所は、目地の交差部及び角部を避けて、そぎ継ぎとする。(公共建築工事標準仕様書)
正解 3
シーリング工事の問題を集めてみました。出題内容はある程度限られており、比較的覚え易いものも少なくないので、得点を固めてください。
No1の枝問4にみられるように、異種のシーリング材を後打ちする場合には、シーリング材の材質に留意しなければなりません。
なお、マスキングテープを除去について、シリコーン系のシーリング材では、硬化後に除去することとなっています。
|