新傾向問題>合格トピックス>合格発表 総評(2級)
試験結果
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受験者数(受験率) |
合格者数 |
合格率 |
学科 |
31,466人(82.1%) |
16,331人 |
51.9% |
実地 |
26,815人(76.0%) |
10,437人 |
38.9% |
合格基準
学科試験:40問中正解24問正解 以上
実地試験:得点が60% 以上
近年の合格率
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受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
H26 |
学科 |
24,306人 |
11,651人 |
47.9% |
実地 |
20,388人 |
6,832人 |
33.5% |
H27 |
学科 |
27,592 |
13,385人 |
48.5% |
実地 |
23,913人 |
7,822人 |
32.7% |
H28 |
学科 |
31,466人 |
16,331人 |
51.9% |
実地 |
26,815人 |
10,437人 |
38.9% |
平成28年度試験結果の総評
受験者数は、学科では前年の14%、実地では12%ほど、引き続き増加しています。
受験率は前年とほぼ同等でした。
合格率は、学科試験では前年より3.4%、実地試験では6.2%と大幅に増加しました。
出題傾向と受験対策
学科試験は過去の出題の延長上にあり、木造建築の解体工事に関する設問などもありましたが、冷静に対処できれば合格ラインはキープできたものと思われます。
実地試験でも出題形式や出題数は例年に従っており、経験記述も過去の出題から容易に予想できたことから、他の問題も含めて全般的に例年並みの難易度であったといえます。
学科・実地ともに、過去の出題を中心に基本を確実に押さえた上で、応用力を養うことにより、バランスよく得点すれば、合格を確実にすることができましょう。
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