公的機関認定職業訓練講座
令和5年度 一次検定合格率 (※当会模擬試験基準点取得者) |
89.4% |
令和5年度 二次検定合格率 (※当会模擬試験基準点取得者) |
81.3% |
―Web講座も通学講座も、全て同一カリキュラム・同一内容―
令和6年度より変更となった出題形式に的確に対応した本格講座!
必須解答となった構造力学と環境工学に的を絞った
2月1日開講の重点対策導入講座からスタート!
講座名 | 受講料 (税込) |
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---|---|---|
一次検定重点対策導入Web講座
試験の結果に大きな影響を与える構造、環境工学の最重要ポイントをわかりやすく徹底解説します。
構造力学6時間、環境工学6時間の重点集中講義 前期一次検定 必勝Web講座 早期からのWeb講義受講で一次検定合格を目指す!
1回目配信:建築学(3時間)・躯体仕上工事(3時間
2回目配信:法規(3時間)・施工管理法(3時間) 計12時間 |
24,000円 (教材費込) |
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一次検定重点対策導入Web講座
試験の結果に大きな影響を与える構造、環境工学の最重要ポイントをわかりやすく徹底解説します。
構造力学6時間、環境工学6時間の重点集中講義 前期一次検定 必勝通学講座 早期受講で一次検定合格を目指す!
1日目:建築学(3時間)・躯体仕上工事(3時間
2日目:法規(3時間)・施工管理法(3時間) 計12時間 |
26,000円 (教材費込) |
※ 質疑応答への回数制限はありません。質問は原則としてメールにてお願いしております。
必須解答となった構造力学と環境工学に的を絞った
2月1日開講の重点対策導入講座!
出題形式の変更により必須となった構造力学、環境工学の最重要ポイントの基礎をわかりやすく徹底解説します。
講座名 | 受講料 (税込) |
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一次検定重点対策導入Web講座 試験の結果に大きな影響を与える構造、環境工学の最重要ポイントをわかりやすく徹底解説します。
構造力学6時間、環境工学6時間の重点集中講義
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22,000円 (教材費込) |
● 「一次検定必勝講座」または「一次二次検定総合コース」をお申込みの方は、一次検定重点対策導入講座<WEB>を無料受講できます。
―Web講座も通学講座も、全て同一カリキュラム・同一内容―
経験記述の出題形式の変更に的確に対応した本格講座!
最大5回の経験記述添削が可能!
講座名 | 受講料 (税込) |
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二次検定必勝Web講座 経験記述の出題形式の変更に的確に対応する短期集中Web講座 経験記述添削3回(添削オプション回数増も可)
1回目配信:経験記述(3時間)・躯体仕上施工(3時間)
2回目配信:施工管理(3時間)・法規(3時間) 計12時間 |
19,000円 (教材費込) |
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二次検定必勝通学講座 経験記述の出題形式の変更に的確に対応する短期集中ライブ講座 経験記述添削3回(添削オプション回数増も可)
1日目:経験記述(3時間)・躯体仕上施工(3時間)
2日目:施工管理(3時間)・法規(3時間) 計2日間(12時間) |
21,000円 (教材費込) |
※ 質疑応答への回数制限はありません。質問は原則としてメールにてお願いしております。
ーご希望の方は、さらに経験記述の添削回数を最大5回とすることができます!ー
添削回数 オプション |
※ 添削1回増 (計4回) ※ 添削2回増 (計5回) |
+3,000円 +6,000円 |
―Web講座も通学講座も、全て同一カリキュラム・同一内容―
早期からの受講でストレート合格を目指す!
令和6年度より変更となった出題形式に的確に対応した本格講座!
必須解答となった構造力学と環境工学に的を絞った
2月1日開講の重点対策導入講座からスタート!
講座名 | 受講料 (税込) |
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一次検定重点対策導入Web講座
試験の結果に大きな影響を与える構造、環境工学の最重要ポイントをわかりやすく徹底解説します。
構造力学6時間、環境工学6時間の重点集中講義 前期一次二次検定総合Webコース ・構造力学と環境工学の総まとめ講義(建築学)で知識の定着を目指す! ・合格の鍵となる経験記述添削3回(添削オプション回数増も可)
●(一次検定必勝Web講座+二次検定必勝Web講座)
【一次検定必勝Web講座】
1回目配信:建築学(3時間)・躯体仕上工事(3時間) 2回目配信:法規(3時間)・施工管理法(3時間) 小計12時間
【二次検定必勝Web講座】
1回目配信:経験記述(3時間)・躯体仕上施工(3時間) 2回目配信:施工管理(3時間)・法規(3時間) 小計12時間 合計24時間 |
38,000円 (教材費込) |
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一次検定重点対策導入Web講座
試験の結果に大きな影響を与える構造、環境工学の最重要ポイントをわかりやすく徹底解説します。
構造力学6時間、環境工学6時間の重点集中講義 前期一次二次検定総合Webコース ・構造力学と環境工学の総まとめ講義(建築学)で知識の定着を目指す! ・合格の鍵となる経験記述添削3回(添削オプション回数増も可)
●(一次検定必勝通学講座+二次検定必勝通学講座)
【一次検定必勝通学講座】
1日目:建築学(3時間)・躯体工事(3時間) 2日目:法規(3時間)・施工管理法(3時間) 計2日間(12時間)
【二次検定必勝通学講座】
1日目:経験記述(3時間)・躯体仕上施工(3時間) 2日目:施工管理(3時間)・法規(3時間) 計2日間(12時間) 合計24時間 |
42,000円 (教材費込) |
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前期一次二次検定総合併用コース
●(一次検定必勝Web講座+二次検定必勝通学講座)
一次検定必勝講座をWebで、
二次検定必勝講座を通学で受講するコースです。 |
40,000円 (教材費込) |
ーご希望の方は、さらに経験記述の添削回数を最大5回とすることができます!ー
添削回数 オプション |
※ 添削1回増 (計4回) ※ 添削2回増 (計5回) |
+3,000円 +6,000円 |
※ 質疑応答への回数制限はありません。質問は原則としてメールにてお願いしております。
● 一次二次検定総合コースを申し込まれた場合、優待セット割引価格が適用されます。
(例:通学の場合)
「一次検定必勝通学講座26,000円」と「二次検定必勝通学講座21,000円」を個別に申込 ⇒ 合計47,000円 ⇒ 優待特典42,000円
(例:Web通信の場合)
「一次検定必勝Web講座24,000円」と「二次検定必勝Web講座19,000円」を個別に申込 ⇒ 合計43,000円 ⇒ 優待特典38,000円
<2級建築施工管理技士講座・サンプル動画はこちら!>
施工技術水準の重要性が増大してきたことを背景に、建設省(現国土交通省)により建設業法に基づく「建築施工管理技術検定」が昭和58年より実施されました。そして、この技術検定試験の合格者に、建設大臣から合格証明書が交付され、建築施工管理技士の称号が与えられることになった訳です。しかしながら、実施されて数年は、建築施工に携わる技術者にとっては、一級建築士のサブのような位置付けにあったのは事実です。したがって難易度もそれ程高いレベルではありませんでした。
しかしながら、この資格の位置付けが大きく変わるきっかけとなったのが、平成6年に制定された経営事項審査制度です。特に公共工事においては、建築士と同等に、建築施工管理技士としての有資格者の確保が、企業の評価に直結するようになり、その技術者としてのステータスは大きく変わってきました。 なお、令和3年度より「二級建築施工管理技士補」の資格が新設され、一次検定合格者にはこの資格が付与されることになりました。
近年、建築生産においては、より高度な「品質」と「信頼性」が求められており、これらを第一線で担う立場として、二級建築施工管理技士の有資格者にも高いクオリティーが求められ始めています。
令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります | ||||
令和6年度から令和10年度までの間は経過措置期間とし 第二次検定は 旧受検資格 と 新受検資格 の選択が可能です | ||||
■2級受験資格 | ||||
学歴 | 旧受検資格※1 | 新受検資格 | ||
第一次検定 | 第二次検定 | 第一次検定 | 第二次検定※2 | |
大学(指定学科) | 17歳以上 (受検年度末時点) |
卒業後、実務経験1年以上 |
17歳以上 (受検年度末時点) |
2級第一次検定合格後、実務経験3年以上(建設機械種目については2年以上) 1級第一次検定合格後、実務経験1年以上 |
短大•高専(指定学科) | 卒業後、実務経験2年以上 | |||
高校(指定学科) | 卒業後、実務経験3年以上 | |||
大学(指定学科以外) | 卒業後、実務経験1.5年以上 | |||
短大•高専(指定学科以外) | 卒業後、実務経験3年以上 | |||
高校(指定学科以外) | 卒業後、実務経験4.5年以上 | |||
上記以外 | 実務経験8年以上 |
※1 旧受検資格は主な受検資格のみ記載しております。 ※2 「第一次検定合格」については、令和3年度以降の第一次検定合格が対象、また「2級第二次検定合格」については、令和2年度以前の2級技術検定合格も対象 |
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特定実務経験 | 請負金額4,500万円(建築一式工事は7,000万円)以上の建設工事において、監理技術者•主任技術者(当該業種の監理技術者資格者証を有する者に限ります)の指導の下、または自ら監理技術者・主任技術者として行った経験(発注者側技術者の経験、建設業法の技術者配置に関する規定の適用を受けない工事の経験等は特定実務経験には該当しません) |
※指定試験機関(一般財団法人 建設業振興基金)が令和6年1月以降、公表予定の受検の手引を必ずご確認ください。 |
二級建築施工管理技士試験の一次検定は、難易度においては、二級建築士などに比べると受験しやすいという一面があるかもしれませんが、近年の合格率をみると、資格そのものの位置付けの変化とともに難化傾向が明確なものとなってきていると言えます。一方、経験記述を含む二次検定では、十分な経験を持ちながらも、日常の業務で機会が少ない論述が障害となってしまっている状況も見られます。
試験対策として、一次検定については、広範な分野から試験で頻出するポイントを絞り込み、重点的に繰り返し学習することが重要です。二次検定については、自己の経験を踏まえた記述を客観的にまとめあげる練習を行うと同時に、現在の建築業界が施工面で抱える課題をしっかり把握しておくことが大切です。
試験は四肢択一が中心で、合格基準点は60%です。ただし、令和3年度より、「施工管理法」の専門能力を問う出題がされることが、試験実施機関より公表されています(令和5年度までは4肢2択で出題されていましたが、令和6年度は5肢1択で出題されます)。重要用語やその内容など、基本的な知識を修得することが、学習のスタートラインです。出題分野別にみてみましょう。
二次検定においても合格基準点は60%ですが、一次検定とは異なり、記述式による回答が主のため、記述・文章作成力を養うことが重要となります。特に「施工」「施工管理法」については、自らの経験を客観的にまとめあげる文章力を必要とされ、現在の建築業界が施工面で抱える今日的課題(環境・安全問題等)に対して、常日頃から関心を持ち、現状の問題点を理解するよう努めることが重要です。尚、令和3年度より、二次検定においても、施工管理技術者としての知識を問う四肢択一の出題が加わることになりました。
一次検定・二次検定の共通事項として、基礎力を養成し、重要項目に関する過去問題を反復学習し、日常の業務の中において、5W1H(Who,What,When,Where,Why,How)を意識し、施工に係わる知識を整理することが重要です。